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もうちょっとでこのサイトもしばしの中断でつね!


次なるサイトはさらにゴゥヂャスになるはずなんで、期待しながらチャンネルならぬURLはそのままで♪♪♪


また逢いましょうねうふふふふ★




選曲はカイリーミノーグで、「LOVE AT FIRST SITE」。
# by assnarrow | 2007-04-30 23:44

Cherry Boyz 5

Cherry Boyz 5_b0090436_22582784.jpg

さらにつづき。


行ったろうじゃん。上へ上へ。待っててくれよと胸に誓い、その手をほどきます。


まぁ当の本人の記憶からは、こんな田舎で出会った青年の眼差しなど、膨大な情報に押しやられ消えているかもしれませんが。

でもいいんです。それが私のケツをたたくなら。




とゆうわけで、最後にミーハーっぷりを発揮し記念のサインを戴くことに。配られていた映画のフライヤーを差し出します。


その画像を添付しときました。左上のほうにボールペンで書かれているのがソレでございます。


と、ここで我々の身内がしゃしゃります。さっきまで遠巻きにヘラヘラと彼を茶化していた友人の一人が、どさくさにまぎれてサインを要求しに来ました。さすが酔っ払い、タメ語上等です。




「サインちょーだい♪」


なんと事もあろうに二の腕を差し出します。ここに書けと。


そいつもそいつですが、彼はためらいもせずペンを手にサラサラサラリンチョ。




目を疑わずにはおれませんでした。センスのよさに脱帽。


そこに書かれた文字は…






“さかぐちけんじ”






なんたる離れ技!!!稚拙な平仮名で表されたそのサインは、奴がそう大してファンでもない事を見抜いての小粋な皮肉。己のことを相当よく知った上でのこのパフォーマンス。おみそれいたしました。




長くなってしまいましたが、この一連のエピソードは、こないだの土曜の夜にフジテレビ系を見ていた方には大変タイムリーなネタだったかと思います。私も見てました。どんだけベタな展開とわかってても泣いてしまいました。ごめんなさい。


てなわけで選曲はこれ以外ないですね。
伊藤由奈で、『Precious』。
# by assnarrow | 2007-04-25 22:58

Cherry Boyz 4

つづき。




店内に所狭しと着席していた数名のお客さんも、ぞろぞろと帰り始めます。


すると皆、ここぞとばかりに彼へのアプローチを試みます。

サインを欲しがる人。

握手をねだる人。

彼はためらう様子もなく、一人一人丁寧に対応してゆきます。




やっぱアンタ男前だよ。

あの笑顔にゃ誰もがやられるでしょう。


ファンサービスの大切さを、身をもって感じました。


や、まぢすごぃ恰好良かったから。




あの姿には憧れますよ。


実に気さくでフランクな受け応え。


スマートかつスムーズ。


自分もいつかはあの領域を目指さねばと、強く強く感じたのでした。




退店ラッシュのほとぼりもさめた頃、例に漏れずワタクシも再度彼との謁見を求め、一歩踏み出しアタック25。




『さっきはどうもッス。実はおれ、歌やってるんスよ。』


「おぅ!見ればわかるよ!!」


うひょっ。そんな雰囲気出してたつもりは微塵もなかったのですが。


そしておもむろに、


「頑張れよ!!昇ってこいよ!!!(的なことを言われたと思うのですが記憶が定かでないのであしからず)」


と言いながら手を差し出されたので、当然私もすかさずシェイクハンズ。文字どおり堅~い握手を交わしたのでした。




さらにつづく。
# by assnarrow | 2007-04-24 22:41

Cherry Boyz 3

つづき。


「オマエ、男前やなあ!!」




いやいやいやいや!!!なんとっ!日本を代表する男前にそんなんゆわれてもっ!

喜びと困惑が入り乱れます。




なおも彼は続けます。




「目がイイ。狼みたいな目ぇしとるな。ウルフやウルフ!!」




彼は歌いはじめます。




「オトコはお~おかみ~♪」




すかさず私も合いの手を。




『生きてるかぎりおおかみぃ~♪』




「よぅ知っとるなこんな歌!」




彼は上機嫌。かなりマイナーな歌をコラボった事で、すっかり意気投合ムード。しかし私はこれ以上絡むのはまだまだ己の技量が足りないと感じ、断念。ゆいぜらとしばし談笑にふけります。




どうやら彼は、映画“LIMIT OF LOVE 海猿”のプロモーションも兼ねてこちらに帰って来ていたみたいで、他にもスタッフらしき人を何人か引き連れて来店していたようです。狭い店内のお客さん皆の手元には、しっかり映画のフライヤーが行き渡っておりました。


そう、彼は岐阜市の出身。けっこう上の年代の人達からは、わりとやんちゃ坊主だったという話しをよく耳にします。




さて、そろそろ朝方も近くなる頃、閉店の時間がやって参りました。


つづく。
# by assnarrow | 2007-04-23 15:48

Cherry Boyz 2

つづき。


電話ごしのゆい様の目前には…


なんとォッッ!!かの伊藤英明氏がいるとのことっっ!!!!!


携帯で「いとうひ…」まで打つと、即座に彼の名前に変換される…それ程の大スターの登場に、ヴィジュアル業界きってのミーハーを自負するこのワタクシの心が動かされないわけがございません。




当然ダッシュ。猛ダッシュ。長良橋そばのベトコンラーメン屋、便秘薬、いや、香楽(コーラックとコウラクをかけました、念のため。)へと引き返します。




数分後。ガラガラガラと店の戸を開け、おそるおそる侵入。

と!そこには見まごうことなく彼そのものの姿が。

後光を放ちカウンター席に鎮座する彼の後ろをそそくさと通り抜け、ゆいぜらの待つ奥の座敷席へ。

頭皮には毎日サクセスを噴霧し、血行促進をうながしているのだろうか…などと不粋な思考が脳裏を駆け巡りつつも、間違いなく両目がハートになっている自分を認識していたその時!!!




目が合ったのです。

0コンマ何秒ののち、彼の口から発せられた言葉は。




つづく。
# by assnarrow | 2007-04-22 23:51